こんにちは!中国の山東省から参りましたウ メイカンです。私の故郷「山東省(さんとうしょう)」は中国大陸の1番右側(※日本から見ると日本の左側)、もっとわかりやすくいうと韓国を挟んで日本の反対側にある省です。私はこれまで、日本の伝統文化“年賀状”や、オススメのお店で“仙台名物「セリ鍋」”を紹介してきましたが、今回は、中国人旅行客からも大人気の場所、静岡県熱海市で開催される花火大会を紹介したいと思います。熱海と言えば、温泉を思い浮かべる人が多いと思うのですが、実は春夏秋冬いつでも花火を体験できるスポットとしても有名です。今年は後5回の花火大会が予定されているので、今からでもまだ間に合いますよ!それでは熱海海上花火大会の魅力をご紹介したいと思います。
■熱海海上花火大会の魅力①夏だけじゃない!1年中花火大会を堪能できる
通常、日本の花火大会と言えば夏に開催されると思うのですが、熱海の花火大会は1年中体験することができます。(※春は4月5月、夏は7月8月、秋は9月10月11月、冬は12月開催です)さらに東京からなら新幹線で40~50分で移動することが可能なので、大切な人と小旅行するのに最適です。熱海海上花火大会の日にホテルだけを予約すると料金が高くなってしまうのですが、予めホテルと新幹線がセットになっているチケットを購入すれば少しだけ値段を抑えることができるのでオススメです。気になった方はコチラのサイトをごらんください!
■熱海海上花火大会の魅力②船の上から花火大会を堪能することができる
皆さんは船の上から花火大会を楽しんだことはありますか?熱海海上花火大会では、大人3,850円で船の上から花火を見ることができます。空き状況を確認したところ12月の花火大会なら、今からでも予約することが可能なので、気になった方はコチラのサイトをごらんください!
■熱海海上花火大会へ行くときの注意点
・日帰りの時は必ず電車を利用する:(理由)会場周辺は駐車場が少なく、運良く駐車することができたとしても、交通渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。そのため、電車を利用するか、会場周辺のホテルを早い段階で予約することをオススメします。
・レジャーシートやマットを持って行く:(理由)通常開催される花火大会は1時間~1時間半開催されるところが多いと思うのですが、熱海海上花火大会は25分程度の開催なので短いです。しかし、ずっと立った状態で見るのは少し大変なので持ち運び便利なレジャーシートや、マット、折り畳みできる小さな椅子を持って行くと便利です。花火大会当日、会場近くのホテルに泊まると宿泊者専用の無料観覧席が用意されるので、専用の観覧席を利用して花火大会を観るのもオススメです。熱海海上花火大会観覧方法について知りたい方はコチラのサイトをごらんください!
■熱海で1泊するなら、次の日の早朝に日の出を見てみませんか?
私達は熱海海上花火大会の翌日、早起きをして日の出を見に行きました。(※日の出時間はインターネットを使えば直ぐに検索することができるので「熱海 明日の日の出時間」と検索してみてください)東京都内で生活をしていても、美しい日の出を見ることは可能ですが、熱海の海から登る太陽は別格です。私達は波の音やカモメの声に耳を傾け、地平線から登る太陽を待ち続けたのですが、太陽が昇ってきた瞬間、熱海湾全体がピンク色に染まっていく光景を見て、美しさのあまり全身に鳥肌が立ちました。早起きをして出かけるのは少し大変ですが、熱海海上花火大会の翌朝に見る日の出は普段見る日の出よりも言葉では言い表せない程の感動を体感することができるので、熱海海上花火大会の日に1泊する人は是非、翌朝の日の出を見に行ってみてください!
■まとめ
今回は、熱海海上花火大会をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?花火大会といえば夏に日本全国で開催される花火大会を思い浮かべる人が多いと思うのですが、冬の夜空に打ち上げられる花火大会を都内から40~50分の場所で見られるなんて最高だと思いませんか?寒空の下で美しい花火を見て、温泉へ入り、熱海の美味しい料理を堪能した翌朝は美しい日の出を見る。これを1度でも体験したら癖になると思います。他の方も記事で書いているとおり、熱海は有名な温泉施設や美味しい海鮮料理を味わえる場所が多いので、皆さんも是非訪れてみてください!最後まで読んでくださり、ありがとうございました。