こんにちは！カリブ海の最南端に位置する国、トリニダードトバコ共和国出身のアフィアです。私は以前、岡山県 王子が岳のニコニコ岩について記事を書いたことがあるのですが、私のことを覚えていますか？今回も1年前と同様、私の愛する岡山県の魅力的なオススメスポットを読者の皆さんに紹介したいと思います。その場所は、岡山県の天然温泉施設「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」です。ここは、温泉文化にはまった私が日本で1番愛する温泉施設です。
■岡山県の天然温泉施設「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」の魅力：瀬戸内海を眺めながら温泉へ入ることができる！
私が温泉施設を検索する場合、「岡山 温泉 格安 温泉の種類豊富 口コミ」と検索します。その全てを満たしてくれた場所が、今回ご紹介する、岡山県の天然温泉施設「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」です。しかも、この温泉施設はハンドタオル、バスタオル、館内用の服が入館料に含まれているため、沢山の荷物を持って行かなくても、気軽に温泉施設を利用することができます。とても便利です！さらに、留学生の私に対してもとても親切でフレンドリーに接してくれるスタッフがいるので安心して利用することができます。私はトリニダードトバゴから来日した母を連れてこの温泉施設を利用したこともあるのですが、様々な種類の温泉施設を利用したり、美しい瀬戸内海を眺めながら一緒に温かい食事を楽しんだりすることができて一生忘れられない大切な思い出を作ることができました。
★温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で、保湿・保温効果が高い
★「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」には大きな露天風呂があります
★熱い温泉が好きな人専用の湯船、低温の温泉が好きな人専用の湯船があります
★岩盤浴やサウナ、マッサージも体験できます
★温泉を利用した後にリラックスできる女性専用の部屋もあります
★温泉入り放題でグランピング体験ができるキャンプ場もあります
「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」について知りたい方はコチラをごらんください。
■日本の温泉施設をはじめて利用する時の注意点
私が初めて温泉施設を利用した時は、温泉施設を利用したことのある友達が一緒でしたが、私自身が温泉施設に関するマナーや注意点をしっかり理解しないまま使用してしまったことで、何度か失敗したことがあります。そこで、はじめて温泉施設を利用する方が間違った知識で失敗しないように、私の実体験と温泉を利用して学んだことを交えながら温泉施設を利用する時の注意点をご紹介したいと思います。
①湯船にタオル、携帯を持ち込まない
テレビで温泉施設の特集を見ていると体にタオルを巻いて入浴している人がいるのですが、あれはテレビ用で特別許可を貰って撮影しているだけなので、真似をして浴室内にバスタオルを巻いて入らないようにしましょう。（※人前で裸になることが嫌な場合でも、浴室内はバスタオル使用禁止です）もし、体を洗うためにタオルを使用したい場合は、事前に体を洗う専用のタオルを用意するか、受付で小さめのタオルを販売又はレンタルしているので、それを購入して使用しましょう。（※体を洗うための小さなタオルは浴場へ持ち込むことはOKですが、湯船の中は小さいタオルでも持ち込み禁止です。浴場内に置いてある小さな桶の中や、頭の上に置いて、絶対に湯船へは入れないようにしましょう。）その他、更衣室で携帯電話を使用した場合、盗撮を疑われたりトラブルになったりすることがあるので、許可がある場所以外での携帯電話使用は絶対にやめましょう。
②入浴前に水分補給をする（※入浴中、脱水症状になることを防ぐため）
ほとんどの温泉施設では湯船に給水できる場所があるので、入浴中に脱水症状をおこさないようにするためにも、しっかり水分補給をしてください。私はリサーチ不足だったので水分補給をしないまま２５分も湯船に浸かってしまったのですが、危うく脱水症状で倒れるところでした。１度脱水症状で倒れてしまうと、体が回復するまでに長い時間がかかってしまうので、必ず温泉へ入る前に水分補給をしましょう！
③湯船に入る前はしっかり体を洗って清潔な状態になってから入る
④湯船から上がったあとは、軽くシャワーで体を洗い流す
湯船に入る前は必ず体を洗って清潔になってから利用しましょう。そして、温泉へ入る前（湯船に入る前）は、かけ湯をしましょう。（※かけ湯とは、湯船へ入る前に小さな桶を使って温泉のお湯を全身に浴びることです）あと、これは私の個人的なアドバイスですが、湯船から上がった後は、軽くシャワーで体を洗い流してから更衣室へ戻ることをオススメします。しかし、温泉の成分が流れ落ちてしまう事が嫌な人はそのまま更衣室へ戻っても問題ありません。
⑤人がいなくても湯船で泳がない、髪を湯船につけない
泳ぎが得意な人は、広々とした湯船で開放感から泳ぎたくなるかもしれないのですが、温泉施設で泳ぐことはマナー違反です。絶対に泳がないようにしましょう。その他、髪を湯船の中につけることは衛生的な問題があるので、絶対に髪の毛が湯船の中へ入らないようにしましょう。（髪が長い人は髪をまとめましょう）
⑥場所（温泉施設）と他人に迷惑をかけない
温泉施設は色んな人が利用します。そのため、温泉施設を利用する他の人のことも考えてマナーを守り、更衣室を水浸しにしたり、汚したりしないようにしましょう。（※温泉施設を利用する前に温泉施設内でのマナーをしっかり予習してから利用しましょう！）
■温泉の見つけ方（Google/Googleマップ/Tripadvisor）
私は常に新しい温泉施設を探し求めて、時間があると温泉施設へ行っているため、友達から“温泉ハンター”と呼ばれています（笑）そこで今回は温泉ハンターの私がどのように最高の温泉施設を探すのか、ご紹介したいと思います！まず、私が温泉を利用する時に重要だと思っていることは「利用料金、温泉の広さ、温泉の数、人気度」なので検索ワードに「 岡山県 温泉 格安 温泉の数が多い 人気 」と入れて検索します。すると、Google/Googleマップ/Tripadvisorで検索した場合、詳しい温泉施設の情報や口コミも見ることができるので便利です。気になった温泉を見つけたら、自分のお気に入りを見つけて必ず口コミをチェックしましょう！時々、口コミに温泉施設を利用する時の注意点やお得な情報が書いてあるので、便利です。後は、実際に行ってみましょう！
※検索をする際、私は念のため英語と日本語の両方で検索をするようにしています。（間違った翻訳になっていないか確認するため）日本語と英語の両方が理解できる方は、英語だけで検索をするのではなく、間違いがないか必ず日本語でも検索することをオススメします。
■まとめ
今回は温泉ハンターの私が愛する岡山県の魅力的なオススメスポットとして「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」や温泉へ入る時の注意点などを紹介しましたが、いかがだったでしょうか？ここだけの話、高校で地理の授業を熱心に受けていた私は、来日する前から日本が世界で最も温泉大国であることを知っていました。しかし、私の母国に伝わる温泉文化の話だけを知っていたため、どんなに日本で愛されている文化だったとしても「私は絶対に温泉へ入らない！」と強く心に決めていました。（※来日してから１７カ月間は一切温泉施設へ行こうとしませんでした）なぜなら、私の国では人前で裸になるなんて、たとえ同性の前だったとしてもありえないことだったからです。
ちなみに私の母を来日直後に温泉施設へ連れて行った時も、母は娘の私と同じ反応をして温泉へ入ることを拒みました。しかし、温泉ハンターの娘から温泉の魅力を説明され、恐怖感や苦手意識を克服しながら温泉へ入った後は、温泉へ入る前に強く拒んでいたことも忘れ、「次はいつ温泉へ行く？」と楽しそうに笑顔で話していました。（今の私や母を昔の私達が見たら、きっと信じられないでしょうね！笑）ハイキングに出かけた帰りに友達が温泉へ誘ってくれたことがきっかけで私の人生はとても楽しい人生になりました。初めての温泉で緊張している私に、時間をかけて温泉のことを説明してくれたり、他の利用客がいないか確認してくれたり、とても親切にしてくれた友達には心の底から感謝をしています。きっと今回紹介した話は温泉へ行ったことがない人にとって信じられない話だと思うのですが、温泉施設の利用方法や楽しさを知れば、「Never say never」という慣用句があるように、「絶対無理！」と思っていたことでも「意外とイケる！」と思えるようになるはずです。少しでも気になった方は是非、温泉施設へ行ってみてください。とくに、岡山県の「岡山 瀬戸内温泉 たまの湯」がオススメですよ！最後まで読んでくださり、ありがとうございました！