《マーケティング》外国人の認知度向上のための外国人による現地調査
月に1回行われる「天王洲 HARBOR MARKET」で、外国人によるマーケティング調査を実施しました。
天王洲 HARBOR MARKETは、毎月いろいろなテーマでイベントを開催しており、9月は14日（土）、15日（日）の2日間は北欧をテーマとした「NORDIC JOURNEY vol.7」が開催されました。
天王洲 HARBOR MARKETの外国人の認知度向上のための外国人による現地調査です。
天王洲 HARBOR MARKETは、「アイルしながわ」という東品川清掃作業所がその役目を終えた施設を再利用しています。
品川区が東京2020大会レガシーとして、パラスポーツを通じて多様な人たちが集える場所、共生社会の実現に向けた取り組み、アーティストの活動の場など、スポーツと文化の活動の場所として使われています。
今回のモニタースタッフは、カナダ・アメリカ・インドネシアから留学やお仕事のために日本に在住している3名です。
皆さん日本語がビジネスレベルです！
モニターは「CANAL SIDE YOGA」体験からスタートです。
このヨガは「天王洲朝コト観光プロジェクト」のひとつで、
天王洲は臨海部という地形、国内有数の壁画アートエリアという景観資源があります。
それらを活かして「休日の朝を気持ちよく過ごす」というコト消費の機会を通じて「朝観光」を推進し天王洲エリアへの観光客の集客と文化観光の促進などを目的としたプロジェクトです。
9:00 「CANAL SIDE YOGA」 ＠シーフォートスクエア センターコート
この日は真夏のような晴天でしたが、たくさんの陽の光と潮の香りがする運河沿いで約1時間のすがすがしい時間を体験していただきました。
ヨガマット、ブランケット付きで、先生は英語が書かれたボードを見せながら進めてくれるので、日本語がわからない訪日観光客も気軽に参加できる体験となっています。
10:00 「RIVER SIDE MARCHE」 ＠アイルしながわ 屋外
ヨガ体験の後は、アイルしながわに移動し、スムージーをいただきました。スムージーはヨガ体験についているサービスです。
この日はイチゴを使ったものでとてもおいしかったそうです。
ヨガで動かしたからだをクールダウンするためにもスムージー付きというのはよてもいいですね。
スムージーを飲み終わったところで、モニターの3名には調査票を渡して各項目について評価をお願いしました。
ヨガ、朝市、北欧市、天王洲について・・・などの各コンテンツや全体についての評価です。
アイルしながわの屋外スペースでは、朝市が開催されており野菜や雑貨などのお店が並んでいました。
その奥には「FOOD TRUCK」というスペースで、お昼前頃になると様々な料理のキッチンカーが何台も出店し、イスとテーブルも並べられフードコートのような空間ができていました。
「NORDIC JOURNEY」 ＠アイルしながわ 屋内
屋内スペースでは北欧市が開催。
北欧から買い付けしたビンテージの食器や家具やファブリック、北欧の素材を使ったアクセサリー、クッキー、ラトビア産のハチミツなど珍しいお店がたくさん出店しており、何時間居ても飽きない空間ができていました。
11時くらいになるとお客様がとても増え、熱気に包まれていました。
12:00 「FOOD TRUCK」
テーブルスペースをお借りして、最後にグループインタビューを実施しました。
このイベントを運営している一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会様、ヨガの先生、モニターの3名で意見を交わしました。
今日買ったもの、食べたもの、気になったものなどを写真に撮ってきてもらいました。
13:00 終了
今回の調査は約4時間。
体験、調査票（アンケート）記入、グループインタビューを実施
一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会様
Jamesさん、Krystleさん、Kiranaさん
ご協力ありがとうございました！