မင်္ဂလာပါ (ミンガラーバー )!!ミャンマーから来日したチョーイームンです。前回は、徳島県の吉野川で体験したラフティングについて紹介しましたが、今回は瀬戸内海に浮かぶ小さな島、小豆島について紹介したいと思います。
■この時の簡単なスケジュール
・時期:2023年5月6日(1泊2日)
・移動手段:ジャンボフェリー
・出発地:神戸港
・出発時間:午前1時
・到着地:小豆島 坂手湾(高松経由)
・到着時間:午前7時15分
・費用:約20,000円(※ゲストハウス1泊、往復のフェリー代含む)
※ゴールデンウイーク中に行ったため、普段よりも費用がかかりました
※午前1時出発の便は高松経由のため乗船時間が他の便よりも長いです
※フェリー内では枕や毛布の提供がないため、必要な人は自分で持参しましょう
※詳しい情報を知りたい方はコチラをご覧ください
■今回、小豆島を選んだ理由
私が今回、小豆島を旅先に選んだ理由は、私の住んでいる神戸市から気軽に船で行ける距離なのに、都会とは全く違う自然や食文化を体験できる場所だと思ったからです。残念ながら私達が訪れた日はあまり天気が良くなかったのですが、それでも小豆島は想像以上の美しい大自然に囲まれていて丘の上から見下ろす瀬戸内海は圧巻でした。とくに、地中海の気候と似ていることから小豆島ではオリーブ栽培が盛んにいるのですが、道の駅小豆島オリーブ公園へ行ってみると美しいオリーブ畑や風車があり日本にいることを忘れるようなヨーロッパのような風景も体験することができました。
■小豆島へ行ったら必ず行って欲しい場所①「道の駅小豆島オリーブ公園」
ここは、実写版「魔女の宅急便」のロケ地になった場所です。私は、若い女の子キキが新しい街で一生懸命頑張る姿が自分と重なり、この作品が大好きなのですが、あの映画の世界観を無料で貸し出されている箒にまたがって体験できてとても幸せでした。この他にもオリーブ公園には瀬戸内海を見ながら食事のできる「OLIVAZ(オリヴァス)」という名前のcaféもあるのですが、地元の野菜やオリーブオイルを使った料理を食べることができるのでオススメです。小豆島へ訪れた方は是非訪れてみてください。道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
■小豆島へ行ったら必ず行ってほしい場所②「天使の散歩道(エンジェルロード)」
ここは引き潮の時だけ現れる道です。(※中余島まで歩いて渡る事ができます。)好きな人と手を繋いでエンジェルロードを歩くと幸せになれるという言い伝えがあるので、沢山のカップルが訪れることでも有名な場所ですが、私は女友達と一緒に訪れました。弁天島の頂上には「約束の丘展望台」という名前の展望台が設置されていて、エンジェルロードを眺めながら頂上にある「幸せの鐘」を鳴らすこともできるのですが、エンジェルロードを歩ける時間は引潮の時(約3時間)だけなので、美しい景色に見とれすぎて戻る時間を忘れないようにしましょう。
■小豆島へ行くときの注意点:移動手段を必ず確認しましょう
小豆島は小さな島ですが、小豆島内を走っているバスは1時間に1本程度なので、バスの時間をこまめに確認しましょう!(車を運転できる方はレンタカーを借りた方が便利です)
・バス
・レンタルサイクル
・レンタカー
・観光タクシー
・観光バス
自分に合った移動手段を決めたら、時間を無駄にしないためにも、早めの予約を忘れずに!
★小豆島オリーブバス情報
■女性でも安心ジャンボフェリー
最初の方でも少し紹介しましたが、私達は今回小豆島へ行く際、午前1時発のジャンボフェリーを利用しました。その際、のびのび席(女性専用)を利用したのですが、特別席へ入るためにはQRコードが必要なので船内で安心して過ごすことができました。さらに、この船内には足湯や大浴場がついているので、プレミア席を利用する人なら、誰でも利用することができます。凄いと思いませんか?ミャンマーのフェリーでは荷物専用のスペースもなければフェリー内にレストランなどもないので、ここまで快適に過ごすごとができません。はじめて夜中のフェリーを利用する場合不安に感じる人もいると思うのですが、女性だけでも安心して利用することができるので、心配せず利用してください!
■まとめ
今回は小豆島の魅力をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?小豆島は人里離れてリラックスしたい人にピッタリな場所です。今回ご紹介しきれなかった「寒霞渓ロープウェイ」や「二十四の瞳映画村」など、小豆島には魅力的な場所が沢山あるので、今回私の記事を読んで少しでも気になった方は是非、小豆島へ行ってみてください!最後まで読んでくださり、ありがとうございました。