《海外留学前プログラム》
立教池袋中学校・高等学校様 高校3年生で実施しました
立教池袋中学校・高等学校の高校3年生で海外留学を予定している生徒たちと「海外留学に向けた事前学習」を行いました。
外国人と一緒に海外で学ぶ意味やその価値についてを対話するワークショップです。
生徒たちの海外留学は1か月で、その時間を有意義に過ごすためのマインドセットが目的です。
生徒2~3名に1名の外国人でのグループワークです。
当初、外国人は日本語で話す予定でプログラムを作成していたのですが、生徒の英語力が高く、自然と英語でのコミュニケーションになりました。
少人数でのグループワークは置き去りになる人が出にくく、対話が非常にアクティブになるためとても有効だなと改めて感じました。
カジュアルな雰囲気でたくさんの質問が交わされていました。
参加した外国人は、東京大学や早稲田大学で勉強する留学生と、過去に日本の大学に留学経験があり現在はワーキングホリデーで在日している方でしたので、海外で学ぶこと、大学で勉強すること、仕事をすること、キャリアへの考え方など、
広い視野での話しができたのではないかと思います。
プログラムが終わってからも生徒が留学生のところに来て質問をしていた姿が印象的でした。
出発までの宿題として生徒たちは、留学中の短期ミッション、中期ミッション、ゴールを設定するミッションシートを作成します。
どのようなゴールを設定するのか、どのようなミッションを自分に課すのか。その内容がとても楽しみです。
海外留学から戻ってきたら「事後学習」で振り返りをする予定です。