ヤッホー!みなさんいかがお過ごしですか?ポーランド出身のアシアです!!前回の乙女ゲーム①では乙女ゲームに関する簡単な説明と魅力をご紹介しましたが、今回の乙女ゲーム②では、オススメしたい乙女ゲームを2作品ご紹介したいと思います。これを読んで私と同じように、「乙女ゲームやってみたい!」と思ってくれる人が増えたら嬉しいです。それでは早速、1つ目の「AMNESIA(アムネシア)」シリーズからご紹介したいと思います!(※ネタバレはしないように紹介しますね!)
■①恋愛アドベンチャーゲーム(ADV):AMNESIA(アムネシア)
【メーカー】オトメイト(アイディアファクトリーの女性向けゲームブランド)
【プラットフォーム】PlayStation Portable・PlayStation Vita・iOS・Android・Nintendo Switch
【無印作品】2011年にPSP版で発売された「AMNESIA(アムネシア)」
※乙女ゲーム以外にもアニメ・ミュージカルと様々な媒体で楽しむことができる作品です
※オトメイトの乙女ゲーム「AMNESIA」シリーズの公式Twitterアカウントはコチラをご覧ください
シリーズの中で1番オススメしたい作品
AMNESIA V Edition移植版/英語版:AMNESIA MEMORY
※移植版(Port)とは基本的にゲーム内容やグラフィック、音楽等は以前発売されたものと同じで、たとえばプレイできる機会がPSPだけではなくPCや他のゲーム機でもプレイ可能になったソフトのことです
AMNESIA V Edition移植版 登場人物と攻略キャラクターの紹介
AMNESIAシリーズのストーリー
架空の世界、架空の国、架空の街でおこる物語。8月1日の朝、主人公(プレイヤー)が目覚めると、全ての記憶を失っていました。自分は何者なのか、記憶をなくす前はどんな生活をしていたのか、周囲の人間関係さえも全て覚えていません。そんな主人公(プレイヤー)の前に現れたのは自分のことを「精霊」と名乗る少年、オリオン。主人公(プレイヤー)はオリオンの導きで記憶を取り戻すために行動します。しかし、そんな主人公(プレイヤー)の元へ名前も知らない相手から連絡が・・・。(サスペンス系の作品です)
AMNESIAシリーズの魅力:サスペンス系の作品なのに糖度高め!
この作品は、主人公(プレイヤー)が記憶喪失という設定なので主人公(プレイヤー)の台詞は少ないのですが美形で魅力的な攻略キャラクター達が沢山話しかけてくれます。さらに、ストーリーはサスペンス系ですが糖度が高く、各攻略キャラクターのグッドエンドを体験するとスチルタッチボイスというご褒美を体験することができます。ちなみに攻略キャラクター5人中2人がヤンデレです。(※ヤンデレとは「病み」と「デレデレ」が合わさった言葉で、主人公(プレイヤー)に対しての愛情表現が大きくなりすぎて暴走しがちなキャラクターという意味です)今回ご紹介した「AMNESIA V Edition移植版」の他に、ファンディスク1作目の「AMNESIA LATER」と後日談が描かれているファンディスク2作目の「AMNESIA CROWD」があるのですが、この2つは更に糖度が高いのでドキドキしたい人は、この2作品もチャレンジすることをオススメします。
■②恋愛アドベンチャーゲーム(ADV):薄桜鬼(はくおうき)
【メーカー】オトメイト(アイディアファクトリーの女性向けゲームブランド)
【プラットフォーム】PS2,PS3,PSP,DS,3DS,Vita,iOS / Android
【無印作品】2008年にPS2版で発売された「薄桜鬼 新選組奇譚(はくおうき しんせんぐみ きたん)」
※乙女ゲーム以外にもアニメ・ミュージカル・イベントと様々な媒体で楽しむことができる作品
※オトメイトの乙女ゲーム「薄桜鬼」シリーズの総合サイトはコチラをご覧ください
シリーズの中で1番オススメしたい作品
薄桜鬼 真改 風ノ章/英語版:Hakuoki Kyoto Winds
薄桜鬼 真改 華ノ章/英語版:Hakuoki Edo Blossoms
※「真改」とは無印作品のリメイク版という意味です
※注意点:「風ノ章」と「華ノ章」は2作品プレイしなければ12人のキャラクターを攻略することができません!購入する場合は「風ノ章(前編)」と「華ノ章(後編)」両方の購入をオススメします!
薄桜鬼 「風ノ章」と「華ノ章」登場人物と攻略キャラクターの紹介
薄桜鬼シリーズのストーリー
主人公は(プレイヤー)は行方不明になった蘭学医の父を探しに男装をして京都へやってきた雪村千鶴という16歳の少女です。彼女は父を探している途中で人間離れした何か(羅刹(らせつ)/別名「まがい物の鬼」)と出会い襲われそうになっていたところを幕末動乱期の京都に実在した新選組の隊士達に助けてもらいます。その後、助けてくれた新選組も雪村千鶴の父を探していたため、彼らと生活を共にしながら羅刹(まがい物の鬼)や鬼と呼ばれる刺客、新選組の秘密を探っていく物語です。
薄桜鬼シリーズの魅力:大切なものを守るため必死に生きる推しの姿を見ることができる
この乙女ゲームには、幕末動乱期(1863年)の京都に実在した新選組の隊士達たちが登場するのですが、ストーリーも新選組の史実をもとに設定されていることが多いため、次から次へと悲しいことがおきます。しかし、男性だけで作られた新選組の中で1人だけ女性(プレイヤー)として共に目標を持ち、ゲームを進めていくと、ドラマチックな展開を体験することができるのでハマります。私はこの「薄桜鬼」シリーズの中でも特に攻略キャラクターや恋愛要素が増える真改(リメイク作品のこと)、「風ノ章(前編)」と「華ノ章(後編)」が好きなのですが、真改版に登場する山南敬助が推しなのでバッドエンドにならないよう必死にゲームをクリアしました。恋愛要素だけではなく攻略キャラクター達の目指す正義や命をかけて戦う姿を思い出しただけでも涙が溢れるくらい感動できる作品なので、今回少しでも興味を持ってくださった方がいたら1度チャレンジしてみてください。美しいキャラクターと素晴らしい音楽を聴きながらゲームをしていると本当にタイムスリップしたような気持ちも体験することが出来ますよ!ちなみに今回紹介した作品「風ノ章(前編)」と「華ノ章(後編)」は英語版も販売されているので、歴史に関連する難しい日本語が理解できるか不安だと思おう場合は英語版の購入をオススメします。日本語に自信がある方は日本語版を購入してください!
■まとめ
今回の乙女ゲーム②ではオススメしたい乙女ゲームを2作品ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?乙女ゲームの場合、アニメや映画とは違い、エンド(結末)が1つではないため、自分の選択次第で変わる結末を様々なパターンで楽しむことができます。さらに、他のゲームよりも映像クオリティ、ストーリー、登場する攻略キャラクター達の個性、声優、音楽の全てが充実していなければ面白くないため、人気作品は全て完成度が高く必ずプレイヤーが満足できるようになっています。ちなみに、今回ご紹介した2作品はすべて乙女ゲームファンたちの間で人気の高い作品ですよ!学校、仕事、プライベートで落ち込んだ時やホームシックになって誰かと話したくなった時、乙女ゲームをすれば本当に心が癒されます。最初は乙女ゲームに対して抵抗感をもってしまう人の方が多いと思いますが、1度チャレンジしてみると乙女ゲームに対してのイメージも大きく変わると思うので皆さんもぜひ!チャレンジしてみてくださいね!それではまた!バイバイ!